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「おまいらハッピー☆マテリアルを1位にすんぞ紅白に出すぞw」IAK緊急対策本部正式解散

一年前あたりに「ハッピーマテリアル」と言う曲を一位にしようと言うことがあったことを振り返ってみた。

結果としてその夢を達成する事は出来なかった。
後々になり多くの事がその運動を非難する内容が見られるようになり、行き着いた所はぐちゃぐちゃな所にまで陥ってしまいました。
東ブログでもこの運動に参加したというのはカテゴリーを見ていただければ分かる事であります。

今日をもって正式に「おまいらハッピー☆マテリアルを1位にすんぞ紅白に出すぞw」IAK緊急対策本部を解散します。
こちらとしてはこの運動が最終的には崇高なものとなるように祈りながら現在の音楽シーン…邦楽界の考察をしながらハッピーマテリアルの一位とアニメソングの地位向上を願っておりました。しかしこの後に分かった事があり、考えてもいなかった事も噴出しました。
その大きな出来事は水樹奈々氏の楽曲が二位をとった事によりハッピーマテリアルにこだわる必要もなくなったと言う事。
次にアニメソングの地位は歌う人によって大きく影響する。一般的に邦楽界でヒットを飛ばしている人がアニメソングを歌えば「おおっ」という事になるが、声優が歌った場合はよい結果が得られないという事。
最後に今の邦楽界に昔のような勢いを求める事が大いに間違いであると言う事。その一環としてハピマテ運動に荷担した事は大きな間違いであると言う事。そしてこれからもアニメに関する地位の向上は多くの課題が手就かずで一個人が対処できる問題ではないと言う事。今後もそれが続いて行くであろうという予測がたっている。
大変不本意でありながら運動の失敗を認めざる得ない状況である。

これからはアニメを見ない人と見る人との格差は大きくなるばかりでしょう。
それはほとんどのアニメが日本全国で放映されていない状況が早10年以上続いているからです。ハッピーマテリアルがオープニングテーマである「ネギま」もそれにあたります。これで「アニメは日本の文化」と言い切れる状況なのでしょうか。僕はその言葉に今不安を覚えています。さらにはアニメを大半の人が語る場合テレビ東京系列でやっている最新のアニメを語る事はありません。これで良いわけがあるはずはありませんが、語りたがらないのですからどうしようもありません。

みたいと思うアニメを素直に見る。
その姿勢にもう一度立ち返りたいと思います。たとえ障害があってもそうしたいと思っております。それで最近のアニメをちゃんと語れる事にもっと集中したいため今回同対策本部の正式解散の辞とさせていただきます。
by youkeiexc | 2006-07-19 17:22 | ハピマテを1位に | Trackback | Comments(0)
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