巷ではホワイトバンドなる物があるそうだが、小生はある理由にて買わない事を決めている。その生産国が中国産である。
このホワイトバンドがなんのためにあるかと言えば「ほっとけないまずしさ」のためにある筈なのだから今の成長株に作らせるというのは本末転倒である。
そんな簡単な理由でホワイトバンドは無視していた。
そこへこの話だ。
白い腕輪「ホワイトバンド」を目印に、
世界の貧困をなくす活動を進める「ほっとけない 世界のまずしさ」
キャンペーンの実行委員会などが8日、東京都内で記者会見し、
ホワイトバンドの売り上げから25万ドル(約2900万円)を
「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に拠出すると発表した。
大 馬 鹿 者 !
としか言いようがない。
それは参加した人にも…と言いたいが、これを買う事によって「ほっとけないまずしさ」の解消を願った人にとっては踏んだり蹴ったり。そんな気持ちを察しないわけにはいかない。
こういう事は歌手のチャリティー活動の方がよっぽど効果がある。
なぜなら歌手がそれをすれば確実にそれが達成される。なぜなら自らの人気を人質にするので達成されなかった場合どのようになるかは明白である。
なぜホワイトバンドはこういう味方をつけなかったのかが…そこが疑問だ。