さて小生の昔話でとにかく良いことのない事と来たらなんというか、自分でもあきれる。
時には無理矢理「こういう自分に生まれてよかった」と自己掲揚していた事もあったが、どう考えてももうそれをやってもよい解決策にならない。
さてその中で数々あった事が自分の性格の一部を封じる事だ。
なんと他の人間に会わない性格に生まれたのだろうかと思う。
アレを封じそれを封じこれも封じ…
人にウケればよい意味で個性的とされるがそれ以外はやめろと言われる。
意志が弱いのか。
己が未熟なのか。
人が受け入れないのか。
よく幸せという言葉があるが、自分一人だけで完結する幸せは自己満足という。
一方で人間というモノは他に人が居て関わる事で人間というらしい。
人間関係で四苦八苦するようではそれは人間とは言わなくなるようになるかもしれない。
ところが最近テレビを見てむちゃくちゃむかつく事の一つに小生が「いけない事」として封印した性格の一つを大いに生かしている人のなんと多い事か。簡単に言うと民度の低さを悟られるような事である。
これを小生がやれば誰もがドン引き。
ところが有名人なら誰もが許される。
それが許せない。
たかが誰かが「それが気に入らない」の一つでその面を出さないようにしようとがんばったに関わらずそれがなんとか出来るようになったからと言ってまだ好みを受け入れるところはなかった。いや、とうとう見つからなかった。
そうやっただけ無駄だったのだ。
後悔するも人間…そういうところだけは合格点と言えそうだ。