今日久々にミュージックステーションをみまして…びっくりしました。
ある種、恐怖の競演でした。
http://www.tv-asahi.co.jp/music/contents/lineup/0843/index2.html
より
V6
平井堅
浜崎あゆみ
福山雅治
YUI for 雨音薫
宇多田ヒカル
愛内里菜&三枝夕夏(コーラス:スパークリング☆ポイント)
愛内里菜と浜崎あゆみが競演である。
愛内里菜については見た目が「あゆかぶり」な事は一部の方には常識的な事であろうか。そんな事は今はどうでもいいが、こんな推測が飛んでいた事だろう。
愛内里菜を売り出すに当たって「あゆかぶり」でやると浜崎あゆみファンが間違ってその曲を「あゆ」の曲と思いこみそのファンを愛内里菜のファンにできる。ところが浜崎あゆみよりあほではないのかそれが話題にならないせいなのか愛内里菜がチャート上で優位という感は全くない。むしろ苦戦しているに違いな意図すら思えてくる。
実を言うと倉木麻衣と同じレコード会社で倉木麻衣もにも似たような事例がある。
宇多田ヒカルだ。この件に関しては宇多田ヒカル本人も「私こんな曲出してないよ」と不思議がったという経緯がある。
ほかにもTRFとglobeがかぶっていたという事もあった。
何があってもバッタ物はバッタ物、本物は本物である。
本物からバッタ物ができてもその逆は通常無理としか言いようがない。
少なくとも浜崎あゆみのファンは浜崎あゆみの曲を聴くファンなのであってそれにムードの似た愛内里菜なんぞ相手にしている暇はないのだ。
よく音楽は「相対性」のものと考えているが
本物を聞くかバッタ物をつかむかという事においては「絶対的」なのである。
これにおいては本物が何をしているかをチキンと知るところから始まる事は言うまでもない範疇であろう。