以前の記事でお伝えしたシルエットカメオでの車体づくりですが、
幾多の困難を乗り越えて…と言うよりは数十回の試作などを経て、予定していた両数4両の組み上げまでを終わらせました。
紙のクセがちょっときつかったのかしっかり曲げこんでも内側が若干膨らんだり、丸みのある裾を後で溶きパテで表現するために付けた段差の付け方の若干の誤差により妻板の接合時に「あれれ?」と言う些細な不具合はあったりするもののぱっと見では問題なしと判断しました。
シルエットカメオの説明書は結構不親切で粘着剤の塗ってあるカッティングマットの使い方が全くわからずじまい。光沢もない「普通のコピー用紙」的なものには使わないのが…いいと言いたいところですが、それをやるとカッティング時の振動で大変なことになります。苦肉の策的なのもで…
カッティングマシンのいいところのひとつは幅の狭いもののカットです。いつものプリンター+ボール紙貼り付けのを使ったものではこうはいきません。それに二枚以上を組合せて車体を作るとドアあたりなどがきれいなディテールで仕上がりますね。今度は四扉車を作ってみようかなぁー